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AnthropicはClaude ConsoleでAPIキー作成時に有効期限を設定できるようにしました。
長期利用キーには期限前通知が入り、Admin APIでもキー期限情報を扱えるようになった開発者向けセキュリティ更新です。
対象はClaude Consoleで作成する通常のAPIキーとAdmin APIキーです。
新規作成時に有効期限を設定でき、既存キーには影響しないと説明されています。
有効期間が7日以上のキーでは、期限前に作成者へメール通知が送られます。
Admin APIでもAPIキーの期限情報を確認できるため、組織のキー棚卸しや自動ローテーションに組み込みやすくなります。
破壊的変更や移行期限は明記されていませんが、長期キーを運用しているチームは期限設定と失効時の再発行手順を標準化する意味があります。
Gemini API release notes: Interactions API logs are now viewable
GoogleはGemini APIのChangelogで、対応するInteractions API呼び出しのログを確認できるようになったと案内しました。
動画生成や会話型生成フローをAPIで扱う開発者にとって、実行履歴や問題調査を追いやすくする運用改善です。
対象はGemini APIのInteractions APIで、対応済みのInteractions API呼び出しについてログ表示が可能になりました。
新モデル追加や破壊的変更ではなく、API利用時の観測性・デバッグ性を高める開発者向け更新です。
対象モデル、料金、プラン、日本での提供可否、ログ保持期間、移行期限はこのChangelog項目内では明記されていません。
既存実装の移行は不要ですが、生成失敗や品質確認、監査のためにログ確認手順を運用に組み込む意味があります。
Claude Platform release notes: Claude Sonnet 5 and Managed Agents updates
Claude Platformの6月30日リリースノートで、Claude Sonnet 5のAPI提供とManaged Agentsの複数更新が案内されました。
移行時の破壊的変更として、手動extended thinking指定や非既定サンプリング指定が400エラーになる点が明記されています。
Claude Platformでは `claude-sonnet-5` が追加され、1Mトークンのコンテキスト、128k最大出力、Sonnet 4.6と同じ主要ツール/機能セットを備える一方、Priority Tierは未対応です。
導入価格は2026年8月31日まで入力2ドル/出力10ドル per MTok、その後は入力3ドル/出力15ドル per MTokです。
移行時の挙動変更として、adaptive thinkingが既定で有効、手動extended thinking指定は削除され400エラー、`temperature`、`top_p`、`top_k` の非既定値指定も400エラーになります。
新トークナイザーにより同じテキストがおよそ30%多いトークンになる可能性があり、コスト見積もりや上限設計に影響します。
Managed Agentsでは、session event streamsのevent deltas、sessions一覧の前方/後方ページング、セッション単位のagent設定上書き、vault credentialのinjection_location、agent/deployment/deployment runのwebhookが追加されています。
開発者向けには、Claude Sonnet 5への移行検証と、Managed Agentsの監視・UIプレビュー・設定差し替え・Webhook連携を見直す必要があります。
Gemini API release notes: Gemini Omni Flash public preview
GoogleはGemini APIで `gemini-omni-flash-preview` をpublic previewとして公開しました。
高速動画生成と会話型動画編集向けのマルチモーダルモデルで、Interactions APIから3〜10秒の720p動画生成や静止画アニメーションに使えます。
`gemini-omni-flash-preview` は、高速な動画生成と会話型動画編集向けに設計された高性能マルチモーダルモデルです。
Interactions APIを使い、テキスト説明から3〜10秒の720p動画を生成したり、静止画をアニメーション化したり、会話的に出力を編集・改善できます。
対象はGemini APIで動画生成、広告・クリエイティブ制作、プロトタイピング、マルチモーダルUIを組み込む開発者です。
提供状態はpublic previewで、モデルIDは `gemini-omni-flash-preview` です。
料金、地域提供、日本での利用可否、Google AI Studioでの提供条件はこのChangelog項目内では明記されていません。
既存モデルの破壊的変更ではなく新規preview追加ですが、本番利用ではpreview品質・仕様変更リスクを考慮する必要があります。
Gemini API release notes: Gemini 3.1 Flash Lite Image GA
Googleは `gemini-3.1-flash-lite-image`、別名Nano Banana Liteを一般提供しました。
超低遅延・低コストの画像生成/編集向け組み込みマルチモーダルモデルです。
`gemini-3.1-flash-lite-image` は、画像生成と編集に最適化された組み込みマルチモーダルモデルで、Nano Banana Liteとして案内されています。
GoogleはこのモデルをGAとして公開し、超低遅延かつ費用対効果の高い画像生成・編集用途に向けたものと説明しています。
対象はGemini APIで画像生成、画像編集、アプリ内クリエイティブ機能を実装する開発者です。
提供状態は一般提供で、モデルIDは `gemini-3.1-flash-lite-image` です。
既存モデルの廃止ではなく新規GAモデル追加であり、破壊的変更や移行期限は示されていません。
料金、地域提供、日本での利用可否、Google AI Studioでの提供条件はこのChangelog項目内では明記されていません。
Gemini API release notes: Veo 2/3 generation models deprecation
GoogleはGemini API Changelogで、Veo 2.0/3.0系の動画生成モデルが2026年6月30日にシャットダウンされると案内しました。
継続利用にはVeo 3.1 previewモデルID、またはGemini Enterprise Agent Platformの3.1 GAモデルへの移行が必要です。
対象モデルは `veo-2.0-generate-001`、`veo-3.0-generate-001`、`veo-3.0-fast-generate-001` です。
Googleは、サービス中断を避けるため、`veo-3.1-generate-preview`、`veo-3.1-fast-generate-preview`、またはGemini Enterprise Agent Platformで利用できる3.1 GAモデルへ移行するよう案内しています。
これはGemini APIの開発者向け更新で、動画生成モデルを直接指定している既存実装には破壊的影響があります。
移行期限・停止日は2026年6月30日で、該当モデルIDを使い続ける統合はサービス中断の可能性があります。
料金、地域提供、日本での利用可否、Google AI Studioでの提供条件については、このChangelog項目内では明記されていません。
実務上は、Veo APIを組み込んだプロダクトやワークフローでモデルIDの棚卸しと置換を即時に行う必要があります。
Claude Platform release notes: Claude API rate limits raised
AnthropicはClaude Platformのリリースノートで、Claude APIのレート制限引き上げを発表しました。
SonnetとHaikuのレート制限が各利用ティアでOpusと一致し、ティアはStart、Build、Scaleの3つに統合されます。
対象はClaude APIの利用制限で、Claude SonnetとClaude Haikuのレート制限がClaude Opusと同水準になります。
利用ティアはStart、Build、Scaleの3つに統合され、多くの組織はより高いティアへ移ると説明されています。
どの組織も以前より低い制限にはならず、ユーザー側の対応は不要です。
現在のティアと制限はClaude Consoleで確認できます。
モデル名の変更、APIリクエスト形式の破壊的変更、移行期限は示されていません。
実務上は、Sonnet/Haikuを使うアプリやエージェントでスループット余地が増える可能性があります。
Claude Platform release notes: fast mode for Claude Code
AnthropicはClaude Platformのリリースノートで、Claude Code向けのfast modeを公開しました。
開発者がClaude Codeでより高速な応答を得たい場面に向けた更新です。
対象はClaude Codeの開発者向け機能で、コード作業中の応答速度を優先するモードとして位置づけられます。
Claude Code利用者、とくに反復的な編集、確認、短い依頼を多く行う開発者に関係します。
モデル名、価格、対象プラン、日本での提供可否はリリースノート上では詳細に明記されていません。
APIの破壊的変更や移行期限は示されていません。
実務上は、Claude Codeを日常的な開発ループに入れる際の待ち時間を下げる方向の改善です。
chat-latest snapshot update
OpenAI APIの`chat-latest`スナップショットが更新され、ChatGPTで使われている最新Instantモデルを指すようになりました。
本番API用途ではGPT-5.5の利用が推奨されつつ、チャット用途の最新改善を試すためのモデルとして位置づけられています。
`chat-latest`は、ChatGPTで現在使われている最新のInstantモデルを指すスナップショットとして更新されました。
OpenAIは本番API利用ではGPT-5.5を推奨しつつ、チャット用途の最新改善を検証したい場合に`chat-latest`を使えると説明しています。
基盤となるモデルスナップショットは今後も定期的に更新されるため、再現性や安定性が必要な本番環境では固定モデル名を使う判断が重要です。
対象はOpenAI API開発者で、チャット系プロダクトの品質検証や最新挙動の確認に関係します。
移行期限や破壊的変更はこの更新では示されていません。料金、プラン、日本での利用可否もchangelog上では明記されていません。
Safety Usage Dashboard
OpenAI API PlatformにSafety Usage Dashboardが追加されました。
Responses APIリクエストで送信する`safety_identifier`ごとに、ブロックされたリクエストを確認できる開発者向け機能です。
Safety Usage Dashboardは、OpenAI API Platform上で安全性関連のブロック状況を確認するためのダッシュボードです。
対象はResponses APIを運用する開発者・事業者で、リクエストに付与した`safety_identifier`を使ってエンドユーザー単位の傾向を把握できます。
実務上は、アプリ側で安全性イベントを追跡し、誤用対策、プロダクト改善、運用監視に活用しやすくなります。
対象APIはResponses APIです。モデル変更、移行期限、破壊的変更はこの更新では示されていません。
料金、プラン制限、日本での利用可否は公式changelog上では明記されていません。