Claude APIでオンデマンド会話圧縮をベータ提供
Claude Messages APIで、会話履歴を必要な時点で要約ブロックへ圧縮する機能がベータ提供されました。
開発者は圧縮タイミングを制御でき、以後のリクエストでは元のメッセージ群の代わりに署名付き圧縮ブロックを送れます。
対象はClaude Messages APIで、`compact-2026-09-04` ベータヘッダーとトップレベルの`compaction`パラメーターを使います。
APIは送信済みメッセージを要約した署名付き圧縮ブロックを返し、後続リクエストでそのブロックを先頭に送って元の履歴を置き換えます。
圧縮の実行時期は開発者が選べ、リクエストをバックグラウンドで実行できます。
要約後も直近ターンは逐語のまま保持でき、preserved thinking対応モデルでは保持したターンのthinkingを有効な状態で残せます。
ベータ機能であり、一般提供、価格変更、移行期限、既存APIの破壊的変更は今回発表されていません。
長時間のエージェント実行では、必要な文脈を残しながら入力トークンを制御する実装選択肢になります。